アメリカ旅行へ行く前に事前にやっておいたことについて
記録として残しておきます。
Contents
事前にやっておいたことリスト
パスポートの申請
ムスメは初海外だったので、今回の旅行を期にパスポートを作成しました。
飛行機の予約時に旅券番号が必要となる為、1番最初にとりかかりました。
飛行機の予約
飛行機の予約時にパスポート情報を入力する欄があった為、
パスポートの申請後に予約しました。
関西国際空港(KIX)からロサンゼルス国際空港(LAX)行きの飛行機を
Googleのフライト検索を使って金額が安い便を探しました。
往路の予約
行きの便はフライト中に子供が寝てくれるように夜の便を探し、
その中でも金額が安かったエアカナダを予約しました。
カナダのバンクーバーでの乗り継ぎでした。
この場合はロサンゼルス国際空港(LAX)ではなく
バンクーバーでアメリカの入国審査が行われます。
(ロサンゼルス国際空港(LAX)の入国審査より空いているそうです)
復路の予約
帰りの便は2歳からは飛行機が有料になる為、
ムスメが2歳の誕生日を迎える直前の便を探しました。
国内経由(成田国際空港)することになりますが、
金額が安かったのでZIPAIRで予約しました。
ZIPAIRは1歳まで無料で座席を確保してくれるため、子連れにおすすめ!
ESTAの申請
ESTAは、アメリカへの渡航に必要な手続きのひとつであり、
アメリカへ入国する前に取得する必要があります。
これは、アメリカへの渡航者が、法律の遵守や安全保障について、
危険性がないかを事前に確認するためのものです。
【ESTAとは?】 ESTA(エスタ)の仕組みわかりやすく徹底解説 – ESTA申請日本語
ESTA申請時にパスポート情報を記述する必要がある為、
パスポートの申請後、ESTAの申請を行いました。
※ 申請後、渡航許可が降りるまでに数日かかることもある為、
少なくとも渡航の72時間前(3日前)の申請が推奨されています。
(我が家は、申請後数時間で渡航許可のメールが届きました。)
eTAの申請
電子渡航認証(eTA)は、カナダ入国ビザが必要でない外国籍の旅行者が
空路でカナダに入国する場合に必要なものです。
eTAはパスポートに電子的にリンクされ、有効期間は最長5年間ですが、
パスポートの有効期限がそれ以前の場合は、パスポートの有効期限まで有効です。
電子渡航認証(eTA)の概要 – Canada.ca
行きのフライトを予約してから気づいたのですが、
カナダで乗り継ぎのみの場合でもeTAの申請が必要でした。
申請料は一人あたり7 カナダドル (750円くらい)でした。
申請料はESTAに比べれば安いですが申請や乗り継ぎの手間を考えると、
次回からはバンクーバーでの乗り継ぎは避けると思います。
レンタカーの予約&国際免許の取得
旅行の予定日数が決まった後、ダラーレンタカーでレンタカーの予約を行いました。
ハーツレンタカーとも迷いましたが
ハーツレンタカーの子会社で価格が安かったのでダラーレンタカーにしました。
また、ダラーレンタカーは会社の福利厚生(ベネフィット・ステーション)で
5%OFFになったことも決めての1つです。
今回の旅行はほとんどが車移動だったのでレンタカーの保険は全て付けました。
旅行プラン的に悪路を通る可能性もあったので車種はSUVタイプにしました。
レンタカーを利用するので国際免許の取得も行いました。
国際免許の有効期限は1年間しかないので、なるべく旅行のギリギリに取得しました。
取得自体は免許更新センターで申請したらすぐにもらえました。
(30分もかからなかったと思います)
法律的にアメリカ(ジョージア州以外)では
日本の免許で運転して問題ないそうなのですが念のため取得しました。
旅行計画(宿泊場所、レジャー施設の予約)
当初はアメリカ横断しようと思っていましたが、
移動距離が長く大変そうだったので
行きたい箇所が多かった西海岸やグランドサークル周辺を観光することにしました。
旅行計画は主にGoogleマップを使って決めました。
・Googleマップの保存機能を使って行きたい観光地や宿泊場所をピックアップ!
・ピックアップした場所をなるべく多く回れる経路を選ぶ!
※どうしても行きたい宿泊場所やレジャー施設の空きも考慮する!
ある程度経路が決まった後、宿泊場所とレジャー施設を予約していきました。
宿泊場所決める上で注意した点は下記のとおりです。
一度の車移動が長くなり過ぎないようにする
街の治安が悪い場所は選択肢から除外
レビューなどクチコミを見てひどそうな場所は除外
Googleマップ上で泊まりたいエリアのホテルを検索して予約しました。
今回は「Booking.com」と「Airbnb」の2つのサービスのみを
使用したので、予約の管理は比較的容易でした。
ただ、ほぼ日毎に宿泊場所を移動しなければならなかったので
利用する宿泊場所が多く調査や予約が大変でした。
SIMの購入
移動範囲が広かったのでなるべく多くの通信エリアを網羅するために
“AT&T”と”verizon”という2種類の携帯会社のSIMを夫婦で購入しました。
>> SIM(Verizon)の購入先
結果的にこの判断は大正解で旅行中に山奥で車のトラブルがあったのですが、
片方のSIMだけわずかに電波があったのでレッカーを呼ぶことができました。
まとめ
今回のアメリカ旅行において、事前に行ったことについてまとめてみました。
順番にも意識したうえで、進めていくことで
安心して、快適に旅行計画を進めることができました。
よければご参考にしてみてください。